皆さんは中央アジアの大国・カザフスタンに、行ったことがありますか? カザフスタンの国土は世界で9番目に大きいそうで、その国土の上には広大な草原とステップ地帯が広がっています。, 首都が近年「アスタナ」から「ヌルスルタン」という名前に変わり、注目を集めていました。筆者的には「アスタナ」のほうが格好良くて好きですけどね。, そんなカザフスタンに行って夜遊びを満喫したことがある筆者が、カザフスタンの夜遊び事情を詳しく語ります。, 知らない人も多い国、カザフスタンの夜遊び・風俗遊びに興味がある人は参考にしてみてくださいね。, カザフスタンで夜遊びが盛んなのは、首都ヌルスルタンとアルマトイという都市です。アルマトイはカザフスタン南東部にあり、153万人もの人が暮らしているカザフスタン最大の都市。経済、教育、文化の要です。, とにかく、風俗店が無いので表立ってセックスができるような遊びは盛んではないんです。強いて言えば個人売春婦のデリヘルのようなエスコートくらいでしょうか。あとは、立ちんぼと交渉したりナイトクラブで売春をしている女の子を探したりするくらいしか、ありません。, カザフスタンのストリップには連れ出しはありませんが、個別ダンスはあります。個別ダンスは、ちょっとした個室で女の子を膝上に乗せながらイチャイチャできるオプションです。こういうソフトな遊びなら、問題なく楽しめます。, カザフスタンではセックスしたいなら個人売春婦と遊ぶしかありません。個人売春婦と遊ぶ料金は、女の子によって大きく変わります。, 敢えて相場を述べるとするなら、ゴム有り本番で約4000円から5000円程度です。時間はショート。ロングは交渉次第ではあるものの、ほとんど行われていません。ショートで回転数を上げるほうが、効率が良いですからね。, また、エスコートはショートだと約8000円から1万3000円までが相場です。ロングだと2万円以上することが多いものの、それでも日本よりは安いと言えるのではないでしょうか。, カザフスタンは売春が合法なんですが、売春宿の経営は違法です。だからカザフスタンには風俗店が無く、立ちんぼなどの個人売春が盛んなんですよ。, ちなみにストリップクラブは本番を行っておらず「売春宿」には数えられないため、違法性はありません。隠れて本番サービスをしている劇場があれば違法ですが、カザフスタンではそういうストリップクラブは皆無です。, カザフスタンの合法夜遊びストリップクラブ。売春宿とは違って本番はできませんが、人によっては本番よりも楽しいことがストリップクラブにはあります。筆者も、実は風俗で抜くよりストリップを見るほうが好きです。, 今回行ったストリップクラブは、Heaven Gentlemen’s Club。「天国にある紳士たちのクラブ」または「紳士たちのための天国」という感じなんでしょうか。ここに天国はあるのか、天国とはどのようなところなのか…。, 店内はダンスステージを取り囲むようにソファ席が配置されている、よくあるストリップクラブといった感じです。バーカウンターもありましたが、ステージから遠いためあまり使っている人はいませんでした。, 筆者もソファ席に座り、お酒を飲みながらステージを眺めます。ステージに出ていない子は、半裸に近いような衣装でフロアを練り歩いていました。たまに「隣に座ってもいい?」と話しかけられます。, 普通に密着してイチャイチャしながら会話を楽しむ感じで、セクキャバからお触りを抜いたスタイル。これはこれで楽しいけれど物足りなくなってきたところに、女の子からの個別ダンスの誘いがありました。, お金を払って個室に行くと、女の子が膝の上に座ってクネクネと腰を動かし始めました。このとき、結構薄手のズボンを履いていたため、刺激がアソコに伝わります。そして裸になり、筆者の手は女の子の胸へと誘導され…。, 入場料は約1500円、ドリンクは一杯で約700円、個別ダンスは約8000円です。個別ダンスは30分程度とあまり長くはありませんが、コストパフォーマンスは最高ですよ。見た目が好みな子と個別ダンスに行けば、天国を味わえます。, 近くには停留所がたくさんあり、路線バスも複数走っています。現地でしっかりバスについて調べていれば、迷うことはありません。しかも、「Orbita SU」で降りれば目の前にストリップ劇場が現れますよ。, Heaven Gentlemen’s Clubは、あくまでも健全なストリップクラブです。お触りは個別ダンスだとできますが、過度なお触りはできません。胸や足に優しく触れる程度です。日本のセクキャバよりも厳しいんですよ。, ストリップクラブで大いに盛り上がった気持ちを発散するため、ホテルに戻ってエスコートサイトを探しました。, そのうちのひとつ「City of love」というサイトが目に留まり、地域を「カザフスタン」に限定して検索をかけ、女の子を見定めます。, 30分くらい探した後、24歳のアジア女性を選びました。黒髪ロングがとても綺麗で、高身長なのが性癖にブッ刺さったんですよ。プレミアムと書かれていたため料金は相場よりも高いんですが、それでも遊びたいと思うほどの魅力をプロフィールから感じました。, 実際に来た女の子は、想像したよりも美人でした。部屋に入れた途端、自分より身長が高い女の子に抱きつかれ、たまらず股間は大盛りあがり。少し談笑しながらシャワーを浴び、プレイに及びます。, 高身長の女の子による騎乗位は、最高でした…。騎乗位から対面座位に移り、頭を胸に抱きかかえられ、最後は正常位でフィニッシュ。, 相場はショートで1万円前後なんですが、今回は1時間1万6000円でした。4時間だと約5万円、24時間だと約10万円です。プレミアムマークが付いていたので特別高いんだとは思いますが、10万円あれば24時間一緒にいられると考えると凄いですよね。, 日本のデリヘルで貸し切りしようとしても24時間ではありませんし、料金ももっとかかりますから。, 今回利用したサイトは、女の子の顔が公開されていないことがほとんどです。濃いめのモザイクがかかっていたり、口元と体だけ写してモザイク無しだったりします。雰囲気はわかるようになっているものの、顔は実際に女の子と会うまでわかりません。, 売春自体も違法だとナイトクラブでこそこそと交渉をするのが主流になります。警察に見つかれば、罰則を受けることになるんです。結構リスキーなんですよ。, 一方カザフスタンはエスコートがかなり盛んなうえに、立ちんぼなどと交渉しても罰則を受けるリスクは皆無です。そのうえ、売春宿ではないストリップのような店は結構あります。, Your email address will not be published. Required fields are marked *. カザフスタンは売春が合法の国です。ただ、売春宿(風俗)は違法。街に出れば立ちんぼが大勢いて、ナイトクラブにも売春をしている女の子がいる…。そんなカザフスタンの風俗事情、夜遊び体験談について詳しく紹介します。 カザフスタン共和国(カザフスタンきょうわこく、カザフ語: Қазақстан Республикасы )、通称カザフスタンは、中央アジアに位置する共和制 国家。 首都はヌルスルタン(アスタナ)、最大の都市はアルマトイ。. 本名は ガファール・イェルキノフナ・ベルカリエヴァ ( カザフ語 : Гауһар Еркінқызы Берқалиева) ).

ディマシュ・クダイベルゲン(Dimash Kudaibergen)は、1994年5月24日生まれの25歳。 カザフスタンのアクトベ出身の歌手。 身長は190cm。 クラシック音楽と現代音楽を大学で学んできた人だそうで、声の音域はなんと6オクターブと言われています。 You Tubeを賑わせているカザフスタン歌手のディマシュ・クダイベルゲンをご紹介します。, 外国語が一切わからない私ですが、ある日、You Tube上でたまたま目にしたサムネに、瞬間的に飛びついてしまいました(笑), 超絶美形のアーティストには間違いないのですが、見た目よりも、実力の方が凄かった…!!!, 日本ではまだまだ公開情報が少ないですが、多くの方に知って欲しいので、私なりに調べた事を少々ご紹介します。, #НоваяАватарка pic.twitter.com/kRZIhicr64, — Dimash Kudaibergen (@dimash_official) October 16, 2017, ディマシュ・クダイベルゲン(Dimash Kudaibergen)は、1994年5月24日生まれの25歳。, クラシック音楽と現代音楽を大学で学んできた人だそうで、声の音域はなんと6オクターブと言われています。, 「7オクターブの音域を持つ歌姫」と言われる(実際は5オクターブ半らしいですが…)マライヤ・キャリーを彷彿させる、声も容姿も最高レベルの男性アーティストです。, 美しい超ハイトーンボイスが強烈に耳に残りました。映画のエイリアン歌手みたいに、もはや人類を超越しています。, 因みに、1994年生まれというと、フィギュアスケートの羽生結弦選手、メジャーリーグの大谷翔平選手と同じ世代。, 日本ではまだ情報が少なく、おいたちや、家族構成、兄弟はいるのかどうかなど、プライベートなことはわかりません。日本での活動を本格的化させていく中で、少しずつ私生活についても開示してもらえると嬉しいですね。, 2017年に中国の湖南TVの人気歌手コンテスト番組「歌手2017」に出演した事によって、一気にその名前が知られるようになったようです。, この番組は、プロの歌手に、チャレンジャー歌手が挑戦できる競技形式になっており、ディマッシュは、2017年1月~4月の12期(およそ週1で1曲披露)に渡り、ゲスト出演。準優勝しています。「悲しげな人の助け」「Opera2 」「ショーは続けなければならない」「秋は集中しました」「アップタウン・ファンク」「30の女」「アダージョ」「Daididau」「夜明け」「すべて自分で」「忘れられない日」「Confessa 」を披露。他にも、他のアーティストとコラボ出演をしています。, 中国の歌手メインの番組ですが、国際的な(アジアの)ゲストも迎え入れて、競い合わせたようですね。ディマシュはカザフスタンからのゲスト出演だったようです。およそ3ヶ月(2017-01-21~2017-04-08)に渡ってディマシュのステージがテレビ放送されていたなんて…羨まし過ぎますね!!!, 『America’s Got Talent』という、米NBCネットワークで放送されている公開オーディション番組(イギリスのブリテンズ・ゴット・タレントのフランチャイズの1つ。)に出場。, 2019年2月にはアメリカのTV局CBSの公開オーディション番組『The World’s Best』に出場しており、世界中で絶賛されています。, なかなかの腕前です。(大学で音楽を学んでいたという事は、音大出身者なのかもしれませんね。ピアノ以外の楽器もできる可能性高いですね。), 「歌手2017」の番組サイトの見ると、プロフィールに「デビューは2010年」の記述がありました。となるとデビューは16歳という事でしょうか。その頃のディマシュ少年も見てみたいですね(笑), 今年2019年11月19日に渋谷のNHKホールで行われた『ABUソングフェスティバル』が日本初となります。, アジア太平洋地域の放送局が加盟するABUが主催するイベントで、NHK総合、BSプレミアム、BS8Kで放送されるほか、NHKワールドJAPANで配信されるそうです。, ほか、12月4日午後9時05分~午後9時55分に、HHKラジオ第1の『古家正亨のPOP★A 』にインタービュー出演し、楽曲も放送されました。, 聞き逃しは、NHK公式にて聴く事が可能ですので、最新の歌声はこちらが早いかと思います。, 韓流俳優・アーティストにも負けていない美しいアジア系のルックスから、韓流ファンのマダムたちが早速目をつけているようで、Twitter上でマダム達のラブコールが度々上がっています。, 世界的フィギュアスケーターの羽生結弦の追っかけのマダム達の間でも、ディマシュは既に知れ渡っているそうです。確かに、まだ20代半ばの好青年、美しい造形とほっそりすらっとしたスタイル、世界レベルの絶対的な実力、王子様要素は全て兼ね備えていますものね!, もちろん、ルックスの系統的にK-POP好きな10~20代女子にも人気でそうですね!どうせハマるならインチキくさいK-POPの追っかけはやめて、是非、ディマシュの190cmの圧倒的スタイルと、正当派歌唱力にハマって欲しいものですね。, まだまだ情報が少ない彼ですが、世界が認める美貌と美声と圧倒的歌唱力で、きっと日本でディマシュ旋風が巻き起こる事は必至でしょう!, まだ彼の奇跡のパフォーマンスを目にしていない人は、是非その目で確認してみてくださいね♪, 彼はアイドルではありません。確固たる実力があり、それはイケメンアイドルの歌の上手さの域ではありません。容姿を抜きにしても、世界中で彼以上の歌唱力を持つ人間を探してくることは至難の業でしょう。, 美しい造形と美しい歌声、恐らく業界内で「バケモノ」と呼ばれていることは間違いないでしょうね。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, ご訪問頂きありがとうございます。 Your email address will not be published. カザフスタン共和国(カザフスタンきょうわこく、カザフ語: Қазақстан Республикасы)、通称カザフスタンは、中央アジアに位置する共和制国家。首都はヌルスルタン(アスタナ)、最大の都市はアルマトイ。, 北をロシア連邦、東に中華人民共和国、南にキルギス、ウズベキスタン、西南をトルクメニスタンとそれぞれ国境を接する[4]内陸国。カスピ海、アラル海に面している。, 正式名称はカザフ語で、Қазақстан Республикасы(Qazaqstan Respublikasy; カザクスタン・リスプブリカスィ)、ロシア語で、Республика Казахстан(Respublika Kazakhstan; レスプーブリカ・カザフスタン)。, 公式の英語表記は、Republic of Kazakhstan。通称、Kazakhstan。, 日本語の表記は、カザフスタン共和国。通称、カザフスタン。漢字表記は哈薩克斯坦[要出典]。, 国名は、カザフ人の自称民族名 Қазақ(Qazaq; カザク)と、ペルシア語で「~の国、~の多いところ」を意味する -stān/-estān; スタンの合成語である。「スタン」に関しては、モンゴル語の「部族」を意味する「ястан (ヤスタン)」に由来するという意見もある。カザクは、テュルク語で「独立不羈の者」「放浪の民」を意味する。, 2014年2月6日、ヌルスルタン・ナザルバエフ大統領は周辺の同じく「スタン」を国名に持つ旧ソ連諸国との差別化により、国際的な認知度をアップさせるため、国名を変更する考えとともに新たな国名の候補として「カザフエリ(カザフ語でカザフ人の土地を意味する)」を挙げたと報じられたが[5]、6月にはエルラン・イドリソフ(英語版)外相がそのような動きを否定している[6]。, 古代ギリシアのヘロドトスやアリステアス(英語版)らによる歴史書では、伝承ではあるものの、最古のカザフステップにイッセドネス人やアリマスポイ(英語版)人(一眼族)といった諸族がいたことを記録している。イッセドネス人は故人の肉を食す民族であり、アリマスポイ人は一つ目の民族であるという。アリマスポイ人は絶えず近隣の民族を攻撃しており、そのため西隣のイッセドネス人は西へ移動し、その西にいたスキュタイ人は西へ移動し、さらに西(南ロシア草原)にいたキンメリア人を追い出すこととなった[7]。, 古代ギリシアのヘロドトスによる『歴史』によれば、もともとアジアの遊牧民であったスキュタイがマッサゲタイに追われてアラクセス河を渡河し、当時のキンメリア地方(現在の南ウクライナ)に移ったという。アケメネス朝のキュロス2世がヤクサルテス川を越えて中央アジア征服に及んだ際、マッサゲタイの女王トミュリスに殺され、征服は失敗に終わったと、されているがこの記述はキュロス2世の死後から大分経ってから書かれた記録であること、トリュミスの名がここでしか書かれてないことから反ペルシアであるヘロドトスの創作の可能性の方が高い, 古代ローマの地理書にはサカイ、ソグディアノイといった民族が記されている。サカイはスキュタイと同じ遊牧民族であり、ペルシアの史料ではサカと呼ばれ、アケメネス朝の属民であった。アレクサンドロスの侵入時もその存在が確認でき、ヤクサルテス川(シル・ダリヤ)をはさんで対峙した。ソグディアノイはのちにシルクロード交易の担い手となるソグド人として有名であるが、このころはアケメネス朝やアレクサンドロスの属民として歴史に登場する[8]。, 紀元前2世紀から4世紀にわたり、中国の歴史書には康居や奄蔡といった遊牧民族が記されている。康居ははじめ、東の匈奴、南の大月氏といった強国に臣従していたが、1世紀になると、栗弋国、厳国、阿蘭聊国といった諸国を支配下に入れるほど強盛する。奄蔡は西方史料のいうアオルソイに比定されたり、のちに阿蘭と改名したことからアランに比定されたりするが、記録が少なく、康居と同族であること以外わかっていない[9]。, 悦般はモンゴル高原から追われた北匈奴が行き着いた地で建てた国であり、その場所は康居の北にあったとされる。言語・習俗は高車と同じであり、周辺民族の中でも清潔であったという[10]。, この悦般がのちのエフタルであるとする説もある[11]。エフタルはその出自が不明で、アルタイ山脈から南下してきたとも、バダフシャンにいたとも言われている[12]。エフタルはインドではフーナ(hūna)と呼ばれ、ペルシアではヘプタル(heptal)、中国では嚈噠・挹怛とも呼ばれ、中央アジアにあってその周辺国に侵入し、戦争を行った。, 6世紀、エフタルの国家は突厥とサーサーン朝の挟撃に遭って滅ぼされ、中央アジア全土は突厥の領土となった。突厥は582年に東西に分離し、カザフ草原は西突厥が支配することとなる。西突厥は内紛が相次ぎ、一時は唐の支配下に入ってともにアラブ・イスラーム勢力と戦うも、741年には王族である阿史那氏が滅び、その帝国はそれぞれの部族に分散してしまう。9世紀から12世紀にかけては西突厥の構成民族であった突騎施(英語版)(テュルギシュ)、カルルク、オグズ、キマク、キプチャク、カンクリ、ハザール、ペチェネグなどが割拠した。, カラハン朝はテュルク系初のイスラーム王朝であり、その母体はウイグルともカルルクとも言われている[13]。東西の文化が融合したことで、文化面では大いに発展し、「カラハン朝トルコ語(トルコ語版)」と呼ばれるアラビア文字を使って記されるテュルク語の文語が生まれた。ユースフ・ハーッス・ハージブの韻文作品『クタドゥグ・ビリグ(幸福になるための智恵)』や、マフムード・アル・カーシュガリーのテュルク諸語の語彙を集めた辞典『ディーワーン・ルガート・アッ=トゥルク(トルコ語版)(テュルク諸語集成)』が登場し、テュルク・イスラム文化の先駆けとなった[14]。カラハン朝は1041年に東西に分裂し、12世紀初頭には耶律大石率いる契丹軍によって征服され、カラ・キタイ(西遼)の属国となった。, カザフ草原の西の大部分はテュルク系のキプチャクの領土であり、東の大部分はカラ・キタイの領土であった。カラ・キタイは1211年にナイマンのクチュルクによって乗っ取られるが、まもなく東の遊牧民族を統一したチンギス・カンのモンゴル軍によって征服され、1236年にはキプチャクもバトゥ率いるモンゴル征西軍によって征服される。中央ユーラシアの遊牧民騎馬民族はすべてモンゴル帝国の支配下に入ることとなった。, モンゴル第2代皇帝オゴデイが没すると、1242年にバトゥはヴォルガ川下流のサライに都を置いて、カザフ草原(当時はキプチャク草原と呼ばれた)を中心とする自立政権ジョチ・ウルスを築いた。, 15世紀末、ジョチ・ウルスの東部(現在のカザフ草原)において、ウズベクと呼ばれる遊牧集団からアブルハイル・ハンが頭角を現し、ウズベク・ハン国を建国させる。一方でケレイとジャニベクの2人によって率いられた遊牧集団カザフがウズベク・ハン国より分離する。アブルハイル・ハンの死後、カザフの集団は分裂状態に陥ったウズベクの集団を吸収し、カザフ・ハン国を形成、アブルハイル・ハンの孫にあたるムハンマド・シャイバーニー・ハンによって率いられたシャイバーニー朝と対立する。カザフ・ハン国はカーシム・ハン(在位:1511年 - 1518年)の時代に強盛となり、対外戦争を行い、周辺国から恐れられた。, 18世紀になると、カザフ・ハン国は政治的統一を失い、東部の大ジュズ(Ұлы жүз)、中部の中ジュズ(Орта жүз)、西部の小ジュズ(Кіші жүз)という3つの部族連合体に分かれて草原に居住するようになる。, 18世紀初頭、ジュンガルが襲来したため(アクタバン・シュブルンドゥ)、1730年代から1740年代に小ジュズと中ジュズはロシア帝国に服属を表明し、その傘下に入った。1820年代になると、カザフのハンは権威を喪失しており、ロシア帝国による直接統治を受け入れていた。同じころ、残る大ジュズもロシア帝国の統治を受け入れる。こうしてロシア帝国に組み込まれたカザフ草原は、アクモリンスク州、セミパラチンスク州、セミレチエ州、ウラリスク州、トルガイ州、シルダリア州の6州に区分され、その東半分は1891年にステップ総督府の管轄下に置かれた(セミレチエ州は1897年にトルキスタン総督府へ移管)。, ロシア革命では、北部は白軍の支配下に入りアラシュ自治国(1917年 - 1920年)、1920年に南部は赤軍の支配下に入りソビエト連邦の構成下においてキルギス自治ソビエト社会主義共和国(英語版)が誕生(首都はオレンブルク)、1925年にはカザフ自治ソビエト社会主義共和国(1925年 - 1936年)が樹立された(1929年に首都がアルマトイになる)。, 1936年12月5日にカザフ・ソビエト社会主義共和国(1936年 - 1991年)に昇格したあと、ソビエト連邦の共産党政権のコントロール下に置かれた。領内にはソ連の核実験の中心地としてセミパラチンスク核実験場が、宇宙開発の中心となるバイコヌール宇宙基地が作られた。, ソビエト連邦崩壊直前の1991年12月16日、「カザフスタン共和国」として独立し、1991年12月21日に独立国家共同体(CIS)に加盟した。, 2006年2月、野党「アク・ジョル」の共同議長アルティンベク・サルセンバエフは運転手とともに、アルマトイで射殺体で発見された。5人の国家保安委員会のメンバーが、サルセンバエフの殺害に関わっているとして逮捕された。バウルツァン・ムハメドツァノフ内務大臣によると、犯人は1人あたり2万5,000ドルを受け取っているという。警察官1人も殺人に関わったとして逮捕されている。カザフスタンでは、反対派のアルマトイ前市長のザマンベック・ヌルカディロフも射殺体で発見されている。, 2007年8月18日の議会選挙では、与党「ヌル・オタン」が比例代表制による全98議席を獲得、その他9議席を大統領直属の国民評議会が指名するため、与党が107議席をすべて独占することとなった。5月には憲法改正が行われており、改正によってナザルバエフ初代大統領に限り、3選禁止の規定が除外されている。, カザフスタンはユーラシア大陸の中心に位置しており、世界第9位の2,725,000㎢の広大な国土面積[15](アジアでは中国、インドに次いで第3位)を有し、同時に世界最大の内陸国でもある。ただし、国土の大部分はサルイイシコトラウ砂漠やキジルクム砂漠などの砂漠や乾燥したステップで占められている。地形は大きく3つに分類されており、中国国境やアルタイ山脈を含むカザフ高原、中部のカザフステップ、西部のカスピ海沿岸低地である。西部低地はウラル山脈より西側でヨーロッパに属する。国の南部は東西にわたり砂漠が発達し、アラル海の縮小に表されるように灌漑が重要な課題である。アラル海東方にはロシアが租借するバイコヌール宇宙基地がある。カスピ海にはマンギスタウ半島が突き出しており(マンギスタウ州)、アクタウは唯一の不凍港を擁する。, 政令指定地区バイコヌールは、ロシア連邦がカザフスタンより年間1億1,500万USドルの契約で町全体を租借し、事実上の行政区として扱っている。これは、同市にある、ソ連時代の1955年に建設されたバイコヌール宇宙基地がロシアにとって今なお重要な宇宙開発施設であることに起因する。このためバイコヌールの行政権はロシアが握っており、たとえば市長は、ロシア大統領が推薦し、カザフスタン大統領が承認することで任命される。また、ロシアの法律が適用され、通貨もカザフスタンのテンゲではなくロシアのルーブルが流通している。この租借契約は1994年に合意され、2050年まで続く見込みである。, カザフスタンの国家元首は、直接選挙により選出される任期5年の大統領である。大統領は政府を組閣し、閣僚・最高裁判所長・検事総長・国立銀行総裁を任免、国民投票を実施し、非常事態を導入する権限を有する。1992年5月から軍最高司令官であり、同年7月からは国家保安委員会が直属している。1993年12月、最高会議は解散させられ、1995年3月、憲法裁判所は1994年3月実施の選挙が違憲であったとの決定を下した。その後は議会不在のままである。, 建国以来、ヌル・オタン(輝く祖国党)が単独過半数を占めており、事実上の一党独裁体制である。, 首相は、議会の同意により大統領が任命する。閣僚は、首相の提案により大統領が任命する。政府は、大統領の任期満了とともに総辞職し、新大統領により組閣される。閣僚の70パーセントは人口の約65パーセントを占めるカザフ人である。, 立法府は、下院(マジリス)と上院(セナト)の二院制である。下院は定数107議席。うち98議席が比例代表制による直接選挙で選出され、9議席はカザフスタン民族会議により選出される。カザフスタン民族会議とは大統領諮問機関であり、国内にある民族団体おおよそ全部を包括している[16]。議席を得るには、7パーセント障壁を超える必要がある。上院は定数47議席。各州、旧首都、首都の地方議会から2名ずつ選出され、15名は大統領が個人的に任命する。1995年3月には、民族間関係を調整するカザフスタン民族総会が設置されている。上院が6年、下院が5年に延長された。, ソビエト連邦の構成国だったカザフ・ソビエト社会主義共和国共産党第一書記・同共和国大統領(それぞれ1989年、1991年に就任)からそのまま1991年12月にカザフスタン共和国大統領に就任したヌルスルタン・ナザルバエフが、独立以来2019年まで一貫して大統領の地位にあり、強力なリーダーシップを発揮した。, 1995年4月に大統領の任期を延長し、2000年12月までとしたが、同年8月には新憲法草案が国民投票にかけられ、圧倒的賛成で可決された[17]。この1995年憲法はカザフスタンを大統領制国家であると規定し、大統領に大幅な権限を与えた。そして、最高会議を廃止して二院制議会を新設し、1995年12月に議会選挙を実施したが、反対派はほとんどボイコットした。, 1998年10月に憲法改正が行われ、大統領の任期は5年から7年に延長、65歳までとされていた候補者の年齢制限が撤廃された。2007年には議会がナザルバエフを終身大統領とする議決を行うが、本人はこれを拒否した。, 2015年の10万人あたりの殺人(既遂)率は、約4.8件(認知件数:853件)であった[18]。かつては10.0件以上あったが、減少して2010年以降は10.0件を切っている。強盗は、68.7件(認知件数:1万2,197件)であった[19]。強盗は、2009年 - 2012年の間に急増したが、2013年以降は減少している。窃盗(強盗・侵入盗・自動車盗は除く)は、約1177.0件(認知件数:20万8,907件)であった[20]。窃盗(強盗・侵入盗・自動車盗は除く)に関しては、2010年 - 2014年の間に急増し、2014年以降は高止まりしている。, 2016年6月5日、アクトベ市内の銃砲店や警察施設が攻撃されるテロ事件が発生。治安部隊との間の銃撃戦で、6名が死亡、10名が負傷した。このテロ事件を受け、治安当局はアクトベ市のテロの脅威度を「赤」(3段階中最高位)に設定した。また,アクトベ市を除くカザフスタン全土を「黄」(3段階中1番目)にした[21]。6月12日、カザフスタン当局はアクトベ市のテロの脅威レベルを「赤」から「黄」に引き下げ、カザフスタン全土がテロの脅威レベル「黄」となった[22]。8月14日、カザフスタン国家保安委員会はテロの脅威レベル「黄」を2017年1月15日まで延長した[23]。, インターネットは2014年時点で国民の70.8パーセントに普及している。「マスメディアに関する法律」の中で、インターネットはマスメディアと法的に定められた。これによりフェイスブックやツイッターなどのSNS、インターネット掲示板での言動は新聞、テレビと同等のものとなった。亡命者が政権批判をするブログサイト[24]は国内からアクセス不可であり、政府の視点とは異なるニュースチャンネルも規制がかけられている。NGOのフリーダムハウスはカザフスタンを「部分的自由」と評価を下している[25]。, 現在のカザフスタン共和国軍は、一般任務軍(陸軍)、防空軍(空軍)、国境警備軍の3軍種からなる。大統領は3軍の最高司令官であり、空中機動部隊および空挺部隊、ならびに大統領親衛隊を直轄する。軍政単位としては、南部・西部・東部および中央の4個軍管区が設置されている。一般任務軍は、2個軍、2個師団、5個旅団からなり、4万6,800人が所属する。防空軍は1万9,000人。, 隣国であり、旧ソ連時代には同じ国であったロシア連邦とともにユーラシア連合を提唱し、ロシアと経済統合を進めてユーラシア経済連合を設立するなど政治・経済両面で密接な関係を持つ一方、ロシア語で使われるキリル文字の廃止(後述の「言語」の項を参照)を進めるなど、過度のロシア依存は避けている。ロシア、中華人民共和国、ほかの中央アジア諸国とともに上海協力機構(SCO)の創設メンバーであり、またトルコ共和国などを含むテュルク評議会のメンバーでもある。欧米諸国や日本を含むアジア諸国とも良好な関係を築いている。アジア相互協力信頼醸成措置会議と中央アジア諸国連合を提唱、さらに2010年の欧州安全保障協力機構の議長国に選出されているなど、積極的に国際機構への参加を図っている。, トルコを含むイスラム諸国とロシアのいずれとも緊密な関係にあることから、首都アスタナはシリア内戦の停戦・和平に関する協議の場となっている[26]。, ソ連崩壊後、カザフスタンは核兵器を放棄した(2006年に中央アジア非核兵器地帯条約を締結)。セミパラチンスク核実験場も閉鎖したが、ソ連時代の地上核実験による放射能汚染や健康被害の問題は依然として残っている。, 一方でカザフスタンは核燃料であるウランの大産出国でもあるため、核兵器開発につながる技術や核テロリズムに使われかねない核物質の拡散防止に積極的である。2017年8月、国際原子力機関(IAEA)は、新興国に原子力発電所用の低濃縮ウランを供給し、ウラン濃縮技術の拡散を防ぐ「核燃料バンク」をカザフスタン東部に開設した[27]。, 1991年12月28日国家承認[28]。日本とは互いに大使館を置き(在カザフスタン日本国大使館および駐日カザフスタン大使館)、2006年8月には小泉純一郎首相が、2015年10月には安倍晋三首相が訪問した。, 1998年、カザフスタン政府によって実施された新首都アスタナ(現ヌルスルタン)の設計についての国際指名コンペにおいて、日本の建築家・黒川紀章案が1位に選ばれ、その都市計画案に基づき開発が続けられている[29]。, IMFの統計によると、2017年のカザフスタンのGDPは1,594億ドル、1人あたりのGDPは推計8,762ドルであり、独立直後の経済状況(一人あたりGDP[1992年]:169ドル)に比べ、著しい飛躍を遂げている。旧ソ連崩壊後の厳しい経済状況の中、民営化を中心とする経済改革を推進、米国企業が参加するテンギス油田開発の始動などにより、1996年には独立以来初めてプラス成長を記録した。1998年には農業・重工業の低迷およびロシアの金融危機によりマイナス成長(前年比マイナス2.5パーセント)に転じたものの、1999年以降は再びプラス成長に転じ、世界的な石油価格の上昇を追い風に、2000年以降年平均10パーセントという好調な経済成長を維持した。ただし、2007年以降は金融危機による世界的な景気の減退とともに経済成長率は鈍化し、2010年 - 2013年は5パーセント前後の成長率で推移していた[30]。, この経済成長は、鉱物資源の輸出によるものであり、天然資源依存型である。また、1人あたりGDPが1万ドル以上になり(2008年ごろ)、マレーシアに並ぶ中進国となった。しかし、2014年ごろから原油価格が下落していった。さらに原油価格やロシア通貨ルーブル下落の影響を受け、2015年8月、為替相場を管理フロート制から変動相場制へ移行すると発表し、その後の1年間で、テンゲの対米ドル為替相場は4割も下落した。こうしたテンゲの為替相場急落の影響でインフレ率が急上昇し、これによる実質所得大幅減少のため、個人消費が落ち込んでしまい、景気は大きく失速し、2016年の1人あたりのGDPは推定1万ドルを割った。2017年は前述した推計8,762ドルとなり、中国とほぼ同等となった[31]。, 国営企業カズムナイガスが中心となって、豊富な石油・天然ガス資源を開発・輸出している。2016年11月、新たにカスピ海のカシャガン油田が商業生産を開始した[32]。, カザフスタンは石油、天然ガス、石炭、ウラン、銅、鉛、亜鉛などに恵まれた資源大国である。金属鉱業はカザフスタンにおける重要な経済部門のひとつであり、GDPの約1割(石油・ガスは3割弱)を占め、石油・ガスを含む天然資源は、工業生産・輸出・国家歳入の約6割を支えている。その埋蔵量は、アメリカ地質調査所(USGS)によるとウランが世界の18パーセント、クロムが同10パーセント、マンガンが同5パーセント、銅が同5パーセント、銀が同5パーセント、鉛が同9パーセント、亜鉛が同8パーセントであり、さらなる開発ポテンシャルを有している。ウランは恒常的に生産量が増加しており、特に世界金融危機を経てからは伸びが著しく、2010年の間には1万7,803tU(金属ウラン重量トン)を産出して以降[33]、カザフスタンはウラン生産で世界第1位(1997年は13位)となった。今後、炭化水素・クロム・鉄は50 - 80年、ウラン・石炭・マンガンは100年以上の生産が可能であると言われている。一方、輸出の主要部分を占める非鉄金属および貴金属鉱山の開発・生産は12 - 15年程度で枯渇する可能性が指摘されている。, カザフスタンは資源に恵まれている一方、品位の低さなどから開発に至った鉱山は確認埋蔵量の35パーセントにすぎず、10種の鉱物(ダイヤモンド、錫、タングステン、タンタル、ニオブ、ニッケル、ボロン、マグネサイト、マグネシウム塩、カリウム塩)はいまだ開発されていない。鉱床探査の不足により、近年は埋蔵量減少分が補填されず、質・量ともに低下していると指摘されており、地質調査部門の発展促進が課題となっている。, カザフスタンの鉱業における主要企業は、Tau-Ken Samruk(金属)、KAZ Minerals(銅、銀など)、Kazakhmys Corporatiopn(銅など)、 Kazzinc(亜鉛、銅など)、Eurasian Resources Group(旧:ENRC、クロム、鉄鉱石、アルミニウム、発電事業)、ArcelorMittal Temirtau(鉄鋼)、Kazatomprom(ウラン採掘を含む国営原子力公社)などである[34]。, 有機鉱物資源では、石炭(約10,600万トン、世界第10位、世界シェア1.4パーセント)[35]が優位である。品質が高いため、同国で産出する鉄と組み合わせて鉄鋼を生産している。燃料に向く低品質の亜炭はほとんど採れない[36]。原油(約8,800万トン)の産出量は世界シェア2.0パーセントに達する[37]。天然ガスは約300億m3と多くはない。, 2017年時点における金属鉱物資源の採掘量、世界ランキング、世界シェアは以下の通りである[34]。, このほか、非金属鉱物資源として、硫黄(352万トン、世界第6位、世界シェア4.4%)とリン鉱石(150万トン)を採掘している[38]。, カザフ人は父系の出自を大きなアイデンティティとしている。父系の氏族「ルゥ」に帰属を持ち、44の主要なルゥがある。このルゥは民族の成立以前からあるものもある。結婚後もルゥは変わることはない。ソ連時代は家父長制度であると批判されたが、集団化抗議による家畜屠殺、それにともなう膨大な餓死者(一説には220万人)も発生し集団化は見直され、ルゥを元にした組織となった[39]。, 婚姻時に、婚姻前の姓を保持する(夫婦別姓)か、共通の姓(夫婦同姓)か、複合姓に改姓することから選択することが可能である。すでに複合姓である場合にさらに追加することはできない。改姓した場合、離婚時には、婚姻時の姓を保持することも元の姓に戻すことも可能である[40]。, 旧ソ連の一部であったカザフスタンの鉄道は1,520mm広軌であるために今でも頻繁に国際列車が運行され、ソ連時代からのエレクトリーチカや客車が各国で使用されており、旧ソ連政府の影響により電化率は高い。カザフスタンの1,520mmと中国の1,435mmとの間で軌間変換をするために、カザフスタン鉄道は新型車両としてスペインのタルゴの軌間可変車両を導入した。しかし、近年カザフスタンでは2006年より標準軌(1,435mm)への改軌や新線建設の計画が進み、4年ほどで建設が終わるとされていたが、現在は標準軌の計画はすでに挫折している[41]。, 国土の大部分は砂漠や乾燥したステップで占められており、そのため人が住めるところは少なく、人口の大半は首都と一部の地域に偏在している。2015年の人口は1,760万人程度であり、2010年の統計では、世界第61位となっている。, 構成はカザフ人が67.98パーセント、ロシア人が19.32パーセント、ウズベク人が3.21パーセント、ウクライナ人が1.47パーセント、ウイグル人が1.47パーセント、タタール人が1.10パーセント、ヴォルガ・ドイツ人が0.97パーセント、その他4.5パーセント(2019年)となっている[28]。, 「その他」の中には朝鮮系が入っているが、彼らの多くは現時点で3、4世代目となっており、民族的教育も育まれることがないため、母語である朝鮮語を話せない場合が多い[注釈 2][42]。, 現在、ロシア人はロシアへの移住により減少傾向にある[43]。以前はカザフ人よりロシア人の割合の方が高かったが、独立以降多くのロシア人が転出し、カザフ人の割合が徐々に増加し逆転した。, さらにカザフスタン政府が在外カザフ人の帰還を進めており、1991年から2014年1月1日までに94万4,500人のカザフ人が移住してきている。在外カザフ人は本国のカザフ人と比べ、よりカザフ文化を受け継いでいるが、それは本国はソ連時代にロシア化が進んだためである[44]。しかし、それに反してソ連時代の名残りが根強いため、本国のカザフ人同様に人名にはロシア語風の姓名を用いる割合が非常に高いことが特徴ともなっている。, 憲法ではカザフ語が国家語、カザフ語とロシア語が公用語と定められている。カザフ語は国語とされるが、カザフスタンにおいてカザフ語を話すことができるのは全人口の64.4パーセントに過ぎない。一方、ロシア語はロシア系のみならず、ソ連時代から95パーセントの住民が使用しており、異民族間の交流語として、カザフ語と同様の地位を与えられている。とりわけ都市部においてはロシア語を母語とし、カザフ語をまったく話せないカザフ人も多いなど、カザフ語よりもはるかに広く使われているのが実情である。, 政府はメディアを通してカザフ語の普及を図り、政府機関などでは積極的に使用されているものの、効果は現れていない。, たとえば外国映画は、主にロシアで作られたロシア語吹き替え版が上映されている[45]。これに対し2012年、文化法改正法が施行され、外国映画にカザフ語吹き替えが義務づけられた。カザフスタンはロシア系住民が約20パーセントと中央アジアでは最多であるにもかかわらず、この法律により、カザフスタンでロシア映画を原語で上映できなくなる可能性があった。しかしこの法律は吹き替えコストの問題で空文化し、カザフ語吹き替え映画は政府の資金援助を受けた12本ほどにとどまった[45]。そのため2016年、カザフ語字幕でもよいと緩和した上で改めて義務づけられた[45]。, カザフ語に関しては、同じ中央アジアの旧ソ連国家であるウズベキスタンやトルクメニスタンがウズベク語やトルクメン語に行ったような、キリル文字からラテン文字への切り替えを進めており、ナザルバエフ大統領は2025年までの完了を命じている[46]。当然ながら、カザフ語とともに公用語である国内ではもっとも広範囲に使われているロシア語はキリル文字表記のままであり、公用語から除外されるわけでもない。, カザフスタンはヴォルガ・ドイツ人の移住・追放先のひとつであったため、現在でも全人口の1.1パーセントほどにあたる18万人がドイツ語を話す。, 2009年の調査では、イスラム教が70.2パーセント、キリスト教が26.2パーセント、無宗教が2.8パーセントとなっている[47]。イスラム教徒が多数を占めるが戒律は緩く、飲酒なども公然と行われている。, 義務教育は6歳からの8年間と定められている。国民の識字率は国民全体の98.4パーセントとなっている。, なお、カザフスタンは中央アジアにおいて国立大学の数が非常に多く、国際学校も豊富に揃っていることが特徴である。, カザフ人は高度に発達した遊牧民としての文化があった。 8世紀、アラブ人が当時のカザフスタンにあたる地域のカザフ人と交流するようになると、この地はイスラム教の影響を受けるようになった。, 現在は旧ソ連領中央アジアの中でもっとも文化的にヨーロッパ化された国と言える。ロシア語話者も多く、イスラム教徒であっても戒律を厳格に守る者は少ない。, この他、初代大統領ナザルバエフは与党「ヌル・オタン」党党首も兼ねており、大統領らとともに国家を指導する地位にある, 『史記』(大宛列伝)、『漢書』(西域伝)、『後漢書』(西域伝)、『三国志』(裴注『魏略』西戎伝), 【点検 成長企業】カズムナイガス■カザフスタン 国営石油、巨大油田で生産量底上げ『, Nuclear Energy Agency/ International Atomic Energy Agency, "The Red Book Retrospective" and "Uranium: Resources, Production and Demand", The results of the national population census in 2009 (The Agency of Statistics of the Republic of Kazakhstan), World Economic Outlook Database, October 2018, https://web.archive.org/web/20140222134216/http://mainichi.jp/select/news/20140209k0000m030025000c.html, “Kazakhstan will not change its name to get rid of the “stan” ending: Foreign Minister”, https://en.tengrinews.kz/politics_sub/Kazakhstan-will-not-change-its-name-to-get-rid-of-the-stan-254165/, Statistics and Data>Crime data>Intentional Homicide>Intentional homicide victims, Statistics and Data>Crime data>Other Crimes>Robbery, Statistics and Data>Crime data>Other Crimes>Theft, http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/kazakhstan/data.html, “HP > 国・地域 > 欧州 > カザフスタン共和国 > カザフスタン基礎データ>経済>12 経済概況”, https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/kazakhstan/data.html#section4, “カザフスタン経済の現状と今後の展望~ シルクロードからオイルロードへ変貌する中央アジアの資源大国 ~”, https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2017/09/report_170928.pdf, http://mric.jogmec.go.jp/wp-content/uploads/2018/12/trend2018_kz.pdf, https://yearbook.enerdata.jp/coal-lignite/coal-production-data.html, “平成 29年度海外炭開発支援事業 外炭開発支援事業 海外炭開発高度化等調査 「世界の石炭事情調 「世界の石炭事情調 査- 2017年度 -」>第 1章 世界の石炭埋蔵量と需給動向等調査>1.2.2 石炭可採埋蔵量>(1)石炭の可採埋蔵量と可採年数(WEC 2013 に基づく)>表 1.2.2 主要な石炭資源国の可採年数(28ページ、PDF8ページ)”, http://coal.jogmec.go.jp/content/300356612.pdf, https://yearbook.enerdata.jp/crude-oil/world-production-statitistics.html, “MINERAL COMMODITY SUMMARIES 2019(2019年鉱産物概要)(硫黄 SULFUR:161ページ、PDF165ページ リン鉱石 PHOSPHATE ROCK :123ページ、PDF127ページ )”, https://minerals.usgs.gov/minerals/pubs/mcs/2018/mcs2018.pdf#search=%27USGS%2CMCS2018%27, Kazakhstan: Movies Going Kazakh, But Distributors and Audiences Resist, http://www.eng.stat.kz/news/Pages/n1_12_11_10.aspx, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=カザフスタン&oldid=80369634.