WordPress Luxeritas Theme is provided by "Thought is free". 今回は今までに習ってこなかった格、所有格(2格)について勉強しよう。所有格はドイツ語の上級文法で最も重要な「名詞化」を行ううえで必要不可欠な格だ。しっかりと使いこなせば、試験での点数アップにも繋がるぞ! 所有格とは 所有格 Genitiv ドイツ語の細かなテクニック分離動詞とは? 今回はドイツ語の所有冠詞を習っていこう。 所有冠詞(所有代名詞とも呼ばれる)は日本語でいうところの「私の~」「君の~」などにあたる表現で、人称代名詞と並んでよく使われる。みんなも一度は使ったことがあるはずの表現だが、ドイツ語では格の存在で若干ややこし... 今回はドイツ語の前置詞がテーマだ!前置詞は名詞や代名詞の前に配置して、時間や場所などの意味を補助する単語。ドイツ語では、aufやüberなどがそれにあたる。前置詞は地味な存在で覚えるのが面倒だけど、ドイツ語においては「文法の要」とも呼べる重要な役割を担う... ベルリンに住むドイツ語研究が趣味のお兄さん。2009年よりベルリンに住むベルリナー、本当は名古屋出身。 通算で2年ほどドイツ語学校に通い、上級レベルにあたるドイツ語C1試験に合格済み。2年6か月の職業訓練(Ausbildung)を終えたのち、ドイツ企業で医療系ソフトウェアの開発に従事する。. McGraw-Hill Series in Psychology. 今回は今までに習ってこなかった格、所有格(2格)について勉強しよう。所有格はドイツ語の上級文法で最も重要な「名詞化」を行ううえで必要不可欠な格だ。しっかりと使いこなせば、試験での点数アップにも繋がるぞ!, ドイツ語の4種類の格の中で2格にあたるかたち。所有格という名前の通り所有をあらわす格で、日本語でいうと「~の」の意味になる。, 初級編で習った所有冠詞と似ているが、使い方はまったく異なる。まったく別の品詞であるので注意しよう!, 所有格はふたつの名詞をひとつの文節にまとめる役割を持つ。後に来る名詞が先の名詞を修飾する形になる。, この文ではmeinerが所有格にあたる。Frauは女性名詞なので、meinが女性名詞の所有格meinerになる。, この文ではdesが所有格で、Hausが中性名詞なのでdesになる。また、HausがHausesと変化している。所有格の男性・中性名詞に限り、名詞の語尾が変化する。, 男性名詞と中性名詞では、名詞の語尾にsかesが付く。単語の語尾がs, ß, x, zで終わる名詞には、必ずesが付き、その他の名詞はsかesが付く。, 定冠詞の格変化の表を、2格に注目しながら見てみよう。 不定冠詞・人称代名詞でも語尾は同様に変化する。, 前置詞のvonは「~の」という意味を持ち、所有格の替わりに使うことができる。vonの後には常に3格が続く。, なお、ときどきドイツにいる「- von -」という名前は「~家の~さん」という意味で、先祖は貴族かなんかだと思われる。, 前置詞の中には必ず名詞の所有格と結びつくものがある。ここでは代表的なものを紹介するぞ。, ベルリンに住むドイツ語研究が趣味のお兄さん。2009年よりベルリンに住むベルリナーだが、実は名古屋出身。 通算で2年ほどドイツ語学校に通い、上級レベルにあたるドイツ語C1試験に合格済み。2年半の職業訓練(Ausbildung)を終えたのち、ドイツ企業で医療系ソフトウェアの開発に従事している。, ヨシキの妻。ウィーンから車で一時間ほどのオーストリアの小さな街生まれ。 Licensed under CC-BY-SA. ドイツ語に限らず、 ヨーロッパ系の言語の場合、 「定冠詞」と「不定冠詞」があります。 まず、 「定冠詞」と「不定冠詞」の使い分けは、大丈夫でしょうか? 日本語だと感覚がないため、ちょっとつらいかも知れません。

今回はドイツ語文法の基本を勉強しよう! ドイツ語は英語と兄弟にあたる言語なので似ている部分も多いが、文法の面から言えば共通点は少ない。英語の能力に自信のある人こそ、ドイツ語との違いに気を付けてほしい。では、見ていこう! ドイツ語の語順 2 定冠詞+名詞 私は今日そのコーヒーを / そのミルクを / そのビールを 飲みます。 Verbal Behavior and Learning: Problems and Processes. /. Fuji)や琵琶湖(Lake Biwa)のように、普通名詞+固有名詞となっているときには、固有名詞の方が名詞句のコアとみなされ、冠詞は付けられない。, 固有名詞が普通名詞を限定する名詞句で、定冠詞を付ける呼称とそうでない呼称と二種類持つものもある。例えば、ロンドン大学には、“the University of London”という定冠詞の付く公式名称と“London University”という無冠詞の通称の二種類がある。後者においては、前者とは異なり、固有名詞が普通名詞を限定する名詞句というよりも、名詞句全体が一つの固有名詞として意識され、したがって、無冠詞となる。両者には、東京都民がよそよそしく使う「京都大学」という呼称と、京都市民が親しみを込めて使う「京大」という呼称との間にある相違と似たような相違がある。, このように、固有名詞+普通名詞という形の名詞句には定冠詞を付けるのが原則ではあるが、それが慣れ親しんだものであれば、全体を固有名詞として扱って、冠詞を付けない傾向がある。靖国神社(the Yasukuni Shrine)も、マス・メディアにたびたび登場して、英米人にとってなじみが深くなると、冠詞が付けられなくなる。公園、広場、駅、港、橋、街路、学校、教会などの名称も、固有名詞+普通名詞という形の名詞句であっても、無冠詞になるが、それは、ローカル・コミュニティのメンバーにとって、自分たちの身近に存在するこれらの公共物に定冠詞を付けることは、いかにもよそよそしい感じがするからだろう。, 生成文法の主流である決定詞句仮説(DP hypothesis)によると、冠詞は名詞に付けられる付属物ではなくて、むしろ名詞の方が冠詞を含めた決定詞の付属物で、したがって、名詞句は決定詞句と呼ばれべきであるとのことである。しかし、個体発生的にも、系統発生的にも、冠詞は名詞よりも後発的な派生物であるから、構造論的にはともかく、発生論的には、こうした主張は受け入れがたい。, 子供が英語を母語として習得するプロセスを観察した研究[1]によると、子供は、最初、名詞や動詞といった内容語を覚え、一単語だけ発するが、二歳ごろになると、それらを組み合わせて、文を作るようになる。しかし、その場合、冠詞は常に省略されており、冠詞を使い始めるようになるのは、二歳半(生後30ヶ月)以降である。, 家庭内という狭い世界で育てられている子供が、冠詞を使わないというのは、理論的に考えても納得がいく。幼少期の子供が頻繁に使う言葉は、「ママ」や「パパ」であるが、英語では、幼少期の慣例を受け継いで、家庭内のコミュニケーションで使う“Mother/Mom”や“Father/Dad”は、無冠詞で用いられる。もちろん、世界には、母親はたくさんいるが、幼少期子供は、「他の母親ではなくて、自分を産んでくれた方の母親」といったことは考えないし、だからこそ、ゼロ冠詞の付いた「ママ」ではなくて、冠詞の付いていない「ママ」を口にするのである。, 他の家庭の子供と遊ぶような年齢になると、子供たちも、彼らの親と自分の親を区別するために、“my mother”や“my father”というように、決定詞を付けるようになる。そして、不特定の母親や父親を指す言葉、“a mother”や“a father”の使い方を覚えるようになる。このように、当初無冠詞で名詞を口にしていた子供たちも、意識の地平が広がるにつれて、どの特定の対象を指し示しているのかを明示するために、定冠詞を使うようになり、さらに、不特定であることを明示するために、不定冠詞を使うようになる。, 系統発生的にも、英語やその他ヨーロッパ言語の起源であるインド・ヨーロッパ祖語(Proto-Indo-European language)には、もともと冠詞はなかったと推定されている。インド・ヨーロッパ語族のうち、ラテン語、サンスクリット語、ペルシア語、スラブ語派、バルト語派には定冠詞も不定冠詞もない。古代ギリシャ語も、ホメーロス期には、定冠詞も不定冠詞も持たなかったが、古典期には定冠詞が使われるようになった。ヘブライ語やアラビア語など近隣の言語も定冠詞を採用した。不定冠詞の使用は、定冠詞よりも遅く、定冠詞と不定冠詞の両方を使う言語システムは、中世以降の西ヨーロッパにおいて誕生した。, 英語に関して成立プロセスを詳しく述べると、1100年以前の古英語期では、定冠詞は指示語(指示代名詞や指示形容詞)と、不定冠詞は数詞と形態上の区別を持たなかった。定冠詞と指示語が、異なる形態により区別されるようになるのは、1100年以降の中英語期である。中英語期になって、名詞の屈折変化が単純化され、それに伴って、形容詞の屈折も単純化されたが、決定詞の単純化はそれよりやや遅れた。定冠詞が、現在の“the”の原型である“þe”に統一されたのは、1300年以降の後期中英語期においてである。この頃になると、単数の指示語も、現在の“this/that”の原型である“þis/þat”に統一されている。, 不定決定詞の方は、11世紀後半ごろから屈折の単純化が始まり、13世紀には、母音の前では“an/on”、子音の前では“a/o”に統一された。さらに、13世紀の末から14世紀にかけて、“an”が強勢を失い、不定冠詞として使われるようになり、他方で、「一つ」を意味する数詞は、[w]の音価を持つ“one”となって、分離独立した。現代的な英語の冠詞の用法は、『カンタベリー物語』を書いた14世紀のジェフリー・チョーサーの時代に確立した。, 英語と同じ西ゲルマン語群に属するドイツ語では、8-9世紀頃、名詞が格と性を示す機能を失うにつれて、指示代名詞と数詞がそれを補助的に示すべく、使われるようになり、後にそれらが定冠詞と不定冠詞となった。英語とは異なり、ドイツ語では、今でも名詞に格変化と性による区別があり、冠詞はそれを示すためにも使われる。例えば、, というドイツ語の文においては、「コーヒー」の方が無冠詞であることからもわかるように、“dem”という定冠詞は、たんに“Tee”が三格であることを示すためだけに使われている。, フランス語は、ドイツ語とは異なって、名詞の格変化はないが、性による区別はある。フランス語においては、名詞の性を明示することが、冠詞の重要な機能となっている。英語ならゼロ冠詞を付ける単数形の不可算名詞や複数形の可算名詞に、“de+定冠詞”が付けられるが、これは、そうしないと、名詞の性が明示されないからである。, 英語の冠詞は別だが、ヨーロッパ大陸の諸言語における冠詞は、屈折変化をやめた名詞に代わって、名詞の格や性を迂言的に表示する必要性から誕生したという側面があることは、否定できない。しかし、もしもそれだけのために冠詞があるのなら、冠詞の種類は一つでよいはずである。近代西ヨーロッパ言語の大きな特徴である不定冠詞の誕生には、別の理由があるはずだ。なぜ、西ヨーロッパの言語には、ゼロ冠詞と定冠詞と不定冠詞の三種類があるのか、この問題に対する説明には、定説と呼べるものはない。, ここから先は全くの仮説だが、私は、この三者を、三位一体における、父、子、聖霊に対応付けることができるのではないかと考えている。ヨーロッパの言語では、父たる神“God”は、常に無冠詞である。もしも“a god”や“the god”といった表現を認めるならば、それは多神教を肯定し、一神教であるキリスト教を否定することになる。だから、こうした表現は、異教徒の神にしか使わない。キリスト教においては、神はすべてであり、境界を持たない以上、神は無冠詞でなければならない。これに対して、神の子であるイエスは、神が受肉して地上に現われた。イエスは、境界を持った特殊な具体的存在であり、“the Son of God”と定冠詞を付けて呼ぶことができる。イエスが処刑され、その特殊性が抹殺されたことで、聖霊が個々の信者に降臨した。聖霊(Holy Spirit)は、それ自体は抽象名詞なので、不定冠詞が付くことはないが、聖霊が降臨する個々の信者には、不定冠詞を付けることができる。中世ヨーロッパにおいて、三位一体の教説に基づく存在論が普及するにつれて、存在者をゼロ冠詞、定冠詞、不定冠詞付きの名詞へと分類する言語習慣が広まったのではないだろうか。, 381年にキリスト教会で定められた三位一体の信仰告白、ニカイア・コンスタンティノポリス信条において、三つの位格は、父、子、聖霊の順に登場するが、三者をゼロ冠詞、定冠詞、不定冠詞に対応させると、歴史に登場した順番となる。但し、聖霊の解釈は、東方教会と西方教会では異なっている。西方教会は、ニカイア・コンスタンティノポリス信条の聖霊に関するギリシャ語の記述で、「父から発出する」(έκ τού Πατρός έκπορευόμενον)とあるところを「父と子から発出する」(ex Patre Filioque)とラテン語に訳し、「子とともに」を付け加えるか否かで、東方教会と対立した。これが後に東西教会分裂の原因となった。, 東方教会の解釈では、神と信者が無媒介に結ばれるため、神と信者の関係がイスラム教のそれに近くなる。信者が特殊性を媒介とした個別性を持たない文化では、不定冠詞と個人主義が発達しない。これに対して、西方教会の解釈では、神という普遍が、イエスという特殊を媒介として、個物である信者と結び付く。このため、西ヨーロッパでは、東ヨーロッパやアラビア語圏とは異なり、不定冠詞と個人主義が発達した。そして、近代の担い手となったのも、西ヨーロッパだった。そして、システムを分析する科学も、ゼロ冠詞と定冠詞と不定冠詞を区別する言語の文化圏から生まれてきたのであった。. ドイツ語では名詞に可算名詞,不可算名詞,もしくはシチュエーションにより可算・不可算を使い分けるということはありますか? 英語では,可算か不可算の選択はネイティブでないと難しい部分も多いですが、ドイツ語では加算、不可算をどのように判断すればよいでしょうか? 冠詞は中世ヨーロッパの共通言語であったラテン語には存在しなかったし、英語をはじめとするヨーロッパの近代言語でも、最初から独自の品詞として存在したわけでもなかった。定冠詞は「あれ」を意味する指示形容詞から、不定冠詞は「一つの」を意味する数量形容詞から分離独立した後発の品詞である。このうち、定冠詞は古典ギリシャ語やアラビア語にも存在するが、不定冠詞は、近代の西ヨーロッパで発展した特異な冠詞である。不定冠詞の誕生は、西ヨーロッパで発展した個人主義と関係があると考えることができる。, ヨーロッパ近代言語における冠詞の使い方には、似た面が多いので、本稿では、主として英語における冠詞の使い方を取り上げて、冠詞の機能を分析してみたい。まずは、不定冠詞である。, 英語では、単数形の名詞に不定冠詞が付く必要条件の一つは、その名詞が可算的であることである。そして、可算的であるか不可算的であるかは、対象の外部に対する境界線が、話者によってはっきり意識されているかどうかによる。, 例えば、りんごの木の実は、果皮によって内部と外部が固定的に区切られていて、話者はその境界を意識することができるので、英語では、“an apple”と不定冠詞を付けて呼ばれる。しかし、りんごがすりりんごやりんごの果肉になると、境界が不明確で、かつ非固定的になるので、“(grated) apple”や“apple (pulp)”というように無冠詞となり、不可算的になる。, システム学的に表現するならば、システムが境界線によって環境と差異化され、その境界線が、言語の利用者である情報システムによって明確に意識されている時、システムであるという記号として、その対象を意味する名詞に不定冠詞が付けられるということである。, もちろん、すりりんごもりんごの果肉も、外部との物理的境界を完全に失っているわけではない。しかし、言語において重要なことは、対象が客観的にどうなっているかではなくて、主観がそれをどう意識しているかであって、たとえ境界があったとしても、不明確かつ非固定的で、話者がそれを意識せずに、可算的に扱わなければ、不定冠詞を付けないのである。, 対象が物理的境界を失わなくても、おびただしい数が集まって、境界があいまいな集合体になれば、不定冠詞が付かなくなる。例えば、髪の毛は、一本だけならば、“a hair”であるが、人の頭に生えている髪の毛は、数え切れないぐらい多数なので、俯瞰して集合体に言及する時には、複数形にすらせずに、“hair”と無冠詞単数形で表現する。, 対象が具象性を失って抽象化される場合も境界が不明確になって、不定冠詞が付けられなくなる。例えば、「文法書」という境界がはっきりしたレアールな具体物には、“a grammar”というように不定冠詞が付くが、これが抽象化されて、「文法」というイデアールな思考対象になると、境界が不可視になると“grammar”というように冠詞が付かなくなる。, 単数形の名詞に不定冠詞が付くためのもう一つの必要条件は、それが意味するシステムが、唯一性を持たず、同類のものが存在するか、もしくは存在しうるということである。例えば、恒星は、環境から境界によって差異化されている物理的なシステムであり、かつ、たくさん存在するので、その任意の一つは“a sun”と不定冠詞を付けて呼ばれる。しかし、太陽系の恒星という一つしか存在しないものを言うときには、“the sun”と定冠詞を付ける。, システムは、それがシステムであるためには、その複雑性を縮減して、自らを環境から差異化しなければならないが、同類のシステムが他にも存在するということは、不定冠詞付きの名詞の指示対象は、他のシステムでもありうるということであり、不定冠詞が増大させる《他の様でもありうる》複雑性を《他の様ではありえない》ように縮減するのが、定冠詞である。, 定冠詞は、不定冠詞が付く名詞のみならず、不定冠詞が付かない名詞にまで付きうる。しかし、このことは、境界が意識されない対象物の名詞に定冠詞が付くということではない。むしろ、新たに境界が意識されることで、定冠詞が付くと解釈されるべきだ。, 抽象的な思考対象は、レアールな実在性がないがゆえに可視的な境界を持たず、したがって冠詞も付けられないが、他の抽象的な思考対象との対比で、イデアールな世界における境界線を持つようになると、冠詞が付けられるようになる。但し、それは不定冠詞ではなくて、定冠詞でなければならない。, レアールな具体物としての文法書は、この世にたくさん存在するから、ある一冊の文法書に対して、“a grammar”というように不定冠詞を付ける意義は十分にある。これに対して、「文法」という抽象的な思考対象は、イデアールな世界には一つしか存在しないので、「ある一つの」を意味する不定冠詞を付ける必要がなく、“grammar”というように無冠詞で表現される。ところが、, The grammar of German is more difficult than that of French.